朝が苦手、は、ダミーだった？！
金曜日に早起きしていきたいイベントがあるので
逆算して少し前から早起き慣れをさせている。
普段はだいたい遅起きなので、
7:30、7:00、6:30、6:00、、、と少しずつ早めていく。
いつも、朝早いイベントがあるときはこれをやるのだけど
ワイは朝がとにかく苦手だ。
遡ったら覚えていないけど小学生くらいからずっと苦手だった。
撮影なんて本当に最悪で、朝早い現場ばかりなのがいやで、
せっかく楽しいことなのに楽しめなくてそれもいやだった。
昨日は23:00に布団に入って、
7:25に目覚ましをかけぐっすり寝た、はずなのに
今朝起きたら肩がズゥーン、と重いし
胃もなんだか調子悪い模様。ねむい、まだねむっていたい
あぁーこれだから朝は苦手なんだよねー
早起きしてもやることないしなー
仕事はあるけど動けないしなー
と、イヤイヤ動こうとして、ハッと気がついた
これは感じるタイムやないかい！！
身体の痛み＝からだに残っている感情があるところ
思い込みや手放すタイミングの概念がある
だから。感じたい。
胃は孤独感だったよなぁ、ぼやぁと思いながら
目をつむり肩から背中の重さを感じる
少しすると、動悸が激しくなってきて
すごく嫌な感じなモヤモヤが湧き上がってきて
パニック症のときの感じになった
すごくいやだ、このモヤモヤから逃げたい
いやだ、いやだ、いやだ
こんな思いするなら朝起きたくない
ワイは小さいころから、
人と同じようにできないとき頭に血が上り
冷や汗が出て前が見えなくなり暴れたり、
酷いパニックにおちいる癖がある。
それが本当にいやだからなんか、
マイペースで余裕ですし
らぶみ時間（沖縄時間風味）なので！とやってきたけど、
ほんとうはこのパニックになりたくないだけだった。
朝だって、別に昼に起きるのと
やることは同じでもいいのに、
朝早く起きたら、やることがないし、
寒いからなんかつまんない。
と、思い込んでいたことに気がつく。
ワイは鳥の声も静寂も
朝日も朝の澄んだ空気も大好きだし
やることないなら大好きなお散歩いけるし、
超自由なはずなのに。
なんか、朝早く起きても、
なんにも生産性のあることをやれない自分、に
すごい罪悪感がありそうだし、
（生産性のあることをやれない自分に対しての罪悪感はすべてのテーマではある）
できない自分、を、感じたくなくて
やらない自分、を、演じていたい
感じていたら肩の重みと胃のもやもやと
パニックが薄れてきて、落ち着いて、
朝早起きっていいなぁなどということばが浮かんだ。
それから、洗濯してコーヒーを淹れて、
ブログを書いていておだやかな気分になった。
ほんとうは、
できない自分でもいい、ってずっと感じたかったの
できない自分、をとことん感じたかったの。
朝が苦手、にはいろんな思い込みが絡み合っていただけ。
ストレッチしてみたり朝活してみたり色々してみてもてんでダメだったのが、
からだを感じただけで今まで思いつきもしない思考になった。
単純に、朝が苦手と思っていたのが、
朝起きても起きなくても
どっちでもいい。
その感覚になれたのがとてもとても嬉しい。
しばらく朝の観察続けてみる⭐︎
らぶみ
