バイトの初日【あなたをイラつかせる相手は、わざとその役を演じてくれている】

日々のこと




前回の続き(2)バイトの初日。




銀座で化粧品の販売員✨

それだけでめちゃうきうきになれて
そして大好きな人たちも一緒。


今までなら、ギリギリに(むしろ遅刻😱)
行っていたところを
あ、いつもの家でやるコーヒー時間を
朝カフェでしようかな♡なんて思いついて

1時間も前に到着して
ひとり家にいるようにゆったり
瞑想したりして過ごした。

ワイ、すごい!w



それから、開始時間になり
みんな集まり出す。

制服に着替えたり
オープンの時間になり、またもや、、


なんにも準備やってない!!




いや、準備間に合わないのは
わたしもほんとそのタイプだし

めちゃくちゃ大変で焦る
気持ちはよーくよーくよぉーーーくわかるし
言える筋合い全くないのですけど


開店時間始まっているのに

苦手なので〜と、言って

そして、それを得意な人がいたら
やってください〜と全部お任せして

シフトもルールも
ほぼ決まってない

なんか、他人事?!




直接話していると
めちゃくちゃ良い人なのは
エネルギーですごい伝わってるの

けど、けど、、?!



それにしても他人任せすぎやしないか?
苦手だとしても自分でもうちょっとがんばってほしい!!

てか、まだ友達信頼関係もないのに、

一緒に楽しんでこの会社を
盛り上げていきましょう❣️

と言われましても?!

ていうか、やりたくならいなら
やらなくていいとか?帰っていいの?
せっかく歩み寄ってんのに寂しいんですけど!!💢



愚痴満開🌸



いろんなものがぐるぐるして
それを会ってオーナーさん本人に直接伝えて

帰った後も怒りが出てきて
追いラインまでして伝えて

あれこれどうなってんですか?!
わたしたちどうしたらいいかわかりませんよ!!
行っても行かなくてもどっちでもいいんですか?!
と強い言葉で主張した。





主張しながらも、

もうひとりの意識があって



あぁ、また正論でねじ伏せて
相手を非難する癖がでてるな、と思う




相手は鏡なんだから

わたしのなにかを教えてくれてて
わたしの何か手放したい固定概念に
気付かせるためにその役を演じてくれている。


これは、もう
今までの経験からなんども感じて
理解してるつもりだ。




でもね、これね

またこうやって




頭の中で理解してるから

ぶつける前に解決した方が優しいしスマートだよね
っていう思考がある。



感情を出せない状態というか
感情を出す自分にバツをつけている状態だ。






正直、昨日も今日も

家で怒りのエネルギーを発散して、
でもまだ出し足りなくて
初対面の優しそうなオーナーさんに
強気でいろいろ正論をかざしすぎて

しかも、みんなの見ている前で。
あぁ、、わたしってこんなひどいこと言うやつなんだとみんなに嫌われるな…
てか、こんな言っといて私仕事めっちゃできなかったらやばいやん…
と、怖くなったけど



その恐怖もしっかり感じるようにした。
はぁ、、わたしってほんと嫌なやつ…

嫌味なこと言う自分も、
自分責めする自分もちゃんと感じた。




それから
数時間が経って、


ふと、もやもやが腹落ちした

相手がわたしに出させてくれてる
もやもやの正体が。




まさに彼は『ちゃんとしてない人』を
わたしの前でまざまざと演じてくれていたのだ。





わたしが、

ずっと、ひとりで頑張りがちで

苦手なことも、嫌なことも、
一生懸命に、自分で解決しようと

がんばってきたから。



手放しで、赤ちゃんみたいに
人に頼って愛されてる人




出会ったばかりの人でも
友達とか関係なく誰にでも

すぐに頼れるし
できないことをできないと言う人



それで、愛されてる人




うらやましくてうらやましくて
しかたがない。


わたしの怒りは
その人への嫉妬だった。

だから、見せ物にして
傷つけてやろうと思った。

そりゃぁ、さみしくなるよ。




おととい、マッサージに行ったときに
このバイトの話をしたら

すぐ集まる仲間がいっぱいいていいねぇ。

と、言われて

みんな、自由な仕事してるんですよ〜♪
と、答えた。同時に、

仲間がいっぱいいて嬉しいです❣️
と、即答できていない自分に気がついてた。




こわがって仲間を信頼してないのはわたしだ

一切甘えられなかった自分から
少しずつ少しずつ、
甘えられるようにはなってきたけど、

全信頼の仲間です!
って、まだこんなわたしが言って良いのかな?
裏切るかもよ?って
無意識に抵抗を起こしてた。





たくさん話して、一緒に笑い合って、一緒に真剣に考えて、
失敗も笑い飛ばしてくれる仲間がいるのに。

がんばってがんばって
みんなを跳ね除けて

本当はもっと甘えたかったのに。

もっと信頼し合いたかったのに。





そういえば、ちいさいころ

仲良い人はみんな違う学校に進んだり
派閥にうまく馴染めなくて、
いっぴき狼やってさみしかったなぁ




小さなころのあいみとまた、つながった。



明日会ったら、謝ろう。





つづく







らぶみ

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