過去の呪いを解こうとしなくていい。 無理に自分を認めようとしなくていい。



【感情をただ感じ切るだけ】で、
過去の解釈も、思い込みも
現実も勝手に変わるよ!





仲間っていいな。


それぞれが自分のボールを持って走りながら
信頼しあって、危険なときには手を差し伸べて
命まであずけられる仲間。


映画やアニメでも特に好きなのが

表面上は犬猿の仲でも
深いところでの信頼感と
それぞれの性質を最大限活かして
チームワークで成果をあげるもの。



そんなのが好きだし憧れがあるけど

わたし自身は
せっかく仲間ができても
いつまでたっても
人に甘えるのが苦手だったり

たくさん甘えられるようになっても
どこか最後の薄いベールがあって


ここまでで大丈夫です!
あとは自分でできます!ありがとね!
などといったり

それ以上に
深く身を預けるのが難しかった。




この、甘えるのが苦手、というのは
家族、親への感情につながっていて

小さい頃自分でつけた鎖なんだろな
ってところまでは分かっていたの。


4歳の頃に妹が生まれて、
寂しい!もっと甘えたい!もっと見て!
という感情がたくさん残っててさ

甘えると大好きな母に
迷惑をかけるからのみこんだ。
そこからきてるのかな〜って。




先日、
友人の過去の話を聞いた。


まだ学生の頃に親が離婚して、
生きていくぞ、と
母と妹たちと結束が深まった話で、

父親がいなくなって
いろんな感情が湧いたり
不安も苦労もあったんだろなって思った。



わたしは両親も健在だし
妹もいてたまに集まって、幸せそうだ。



学生の頃にそんな大きな出来事があって
憎んだり怒ったり、グレたりしなかったの?
と聞いた。

心と意識のながれが知りたいなと思ったから。


そうしたら、
グレるのは余裕がある家だよね
ってことばが出てきて

学生の頃に
予想外の出来事が起きて
いっぱいいっぱいで
グレる余裕なんてなかったらしい。




余裕?ってなんだよ?


それがわたしにとっては
すごくグサッときて



カァッと頭に血が昇るくらい
怒って泣きたくなった。



わたしはいわゆる幸せな家庭だけど

小学校、中学校からずっと
家族と心は離れてて

高校に入ってすぐ家を出て

苦しくて寂しくて
ずっとひとりぼっちだった。


結束という信頼感が
すごくすごく羨ましい。


(これは、わたしの中の解釈、心の状態のことで
親が悪いとか彼が悪いとかではないよ)





いつも
心配されて信頼がなくて
怪しまれるような
疑われてるような

それでわたしはさらに反発して
心配させるようなことしたし
好き勝手やるようになった。

悪い友達とつるんでる
と言われたのが
すごく根に残ってて



悪い友達なんていない

わたしの大切な友達に対しての信頼がない
わたしへの信頼がないのが悔しくて

もっと嘘ついたしもっと隠すようになった。





わたしには信頼がない





くやしい、くやしい

さみしい、悲しい、、、

思い返せば、職場でも
芹沢はリーダーではないよな(信頼ない)
と言われたり、

いろんな『信頼無い』出来事があった。




感情が出たがってるんだなと気づいて

自分を刺す。

一番言われたくない言葉で。





あいみの嘘つき
あいみに信用ないよ
何もできなさそう

お前には信頼なんてないんだよ




くやしい。くやしい。

くやしいーーーーー!!!!!

さみしいーーーーー!!!!!




掘れば掘るほど

これは、自分で取り入れたもので

お前には信頼なんてないんだよ

自分が自分にいっていた言葉だった。

相手に放った、ちゃんと見てよ!は、

わたし自身からの声だった。





わたしの本音がわかるのはわたしだけなのに
本音を無視してるのは、わたしだよ

感情を、味わって
出してあげる。







つづく。







らぶみ

投稿者: らぶ美

本心で生きる為に書いてます。

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