毎日朝から寝るまで
楽しくて嬉しくて心地よくて
最高に幸せな日々のなか、
ポジティブとネガティブは
表裏で同時に存在している
ということを思い出す。
色んな場所に行って、昼寝もして
からだも心も元気いっぱいだし、問題もない。
ワイはわりと全身で喜びを表現するタイプだし。
ふと、
ほんとうはもっと深く喜びを味わえるんじゃないか?
味わいきれてないんじゃないか?と、思った。
楽しいこと、美しい景色を
見て、わぁぁ〜〜!と、思った瞬間に
目をつむりからだの感覚に深くもぐり
感情を見にいく時間を取る
そうすると、
そこには、やっぱり
寂しさ、切なさなど、ネガティブな感情もあった。
簡単に言うと、目の前の出来事は一瞬に過ぎ
儚いものだから寂しさを感じたのかと思った
でも、ちがった
目にうつる楽しい景色を見ながら、
腹の底に力が入る、モヤモヤを観察する。
さみしい。
今までずっと、このさみしさを感じたくないがために、
喜びも楽しさも制限していたことに気がついた。
表面では、めちゃ出しているし
人にも、すごい感情だす人だね、と言われる。
けど、わたしはもっともっと
爆発する人だった
小さいころに、爆発させた結果の母の顔を見て
喜びきるのはもったいないと思ったのだ
お菓子を妹に分け与えるのも嫌だったし
喜びも分け合うのが嫌だった
母からの愛は独り占めしたかった
さみしさを味わうくらいなら喜ばない方が得だった。
表面では世渡り上手的な
めちゃくちゃ分け与える風にして
心の底はもったいないと思っていたのだ
(分かりにくく拗れてるタイプね笑)
沖縄で何度もおとずれる楽しく美しい瞬間瞬間で
このモヤモヤを少しずつ感じ切っていったら
あるとき急に、枠が外れた。
砂浜をひとりで走り出していって
腹の底から笑って楽しくて
海を目の前にして嬉しくて大声で歌って
作ってくれたごはんを食べて嬉し涙して
目当ての売店が閉まっていた時はくそぉ〜〜〜!!
と全身で怒りをだして
寂しい時には、さみしいよぉ!とすぐに伝えた。
そして、こんなに全身でめいっぱい
味わえている自分にも嬉しくて泣けてくる。笑
あーーー、
生きるって、
感情味わえるって、
しあわせだ!
からだぜんぶで感じた。
らぶみ